2024年11月10日(日)東京丸の内行幸通りにおいて、”三菱自動車 MARUNOUCHI CRITERIUM”を開催いたしました。
今年で2回目となる本イベントは、”TOKYO丸の内からモビリティ活用の新スタンダードを世界に発信させる”をコンセプトに、環境に配慮した電気自動車を展示・会場照明として活用するなど、エコでクリーンなイベントを目指しています。
また、今年は日中のイベントコンテンツも充実させることで、子ども~大人まで幅広い層の方に来場いただき、自転車に触れ合っていただく機会となりました。
イベント開始は13:00。親子で楽しむことができる体験ブースの数々が行幸通り内に出展しました!
最大45度の急坂登坂を三菱自動車の4WD車両(今回は、トライトン)を使用し、専属ドライバーが運転する車両に同乗できる特別体験は、通りがかりの人もつい足を止めて参加するほどの大盛況ぶりでした。
廃材の自転車チェーンに色付けをして完成するキーホルダーや廃材チューブを使用した工具袋など、SDGsの取り組みとしてワークショップを実施しました。お子さんが熱中!
ロンドン発の小径自転車”BROMPTON”ユーザーによる都内サイクリングでは、ゴールした後、エキシビションで使用する特設コースを一周!出展ブースでは、折りたたみチャレンジなどが行われました。
3社30台程のe-bikeの試乗会では、より快適な自転車ライフを過ごすために自分にフィットした自転車選びを入念にする人たちの姿も…
東京オリンピックの自転車トラック競技の会場として使用した伊豆ベロドロームを4周する1kmコースで開催された企業対抗戦。6社が初代チャンピオンの座を奪い合い白熱したレースを繰り広げました。年齢や性別など関係なく誰も手軽に楽しむことができるバーチャルサイクリングです!
4台が出展したキッチンカーでは、売切れになる商品も続出するなど、いつもとは違った会場での食事を楽しむ人の姿も多数いました。
今回は、13チーム21名の選手が出走。雨天の影響もあり、60LAPS予定だった距離が、約400m×40LAPS(スプリント賞:10LAPS、20LAPS、30LAPS)に変更してスタートに…
エキシビション前には、チームピットに入って選手との交流を楽しむことができる「ピットウォーク」を実施。引退や移籍する選手もいるなか、選手との思い思いの時間を楽しみました。
近年自転車に関するルールが見直されるなか(11月より道路交通法の改正)で、ヘルメットの着用や夜間走行時のライト点灯など、プロ選手が自転車の安全走行の啓発する機会にもなりました。
場内では、三菱自動車のライトを場内照明として11台使用しました(写真左上)。
エキシビションは、3名によるスプリントを鈴木譲選手が制しました!
1位 鈴木護(ヴェロリアン松山) 30m05s
2位 香山飛龍(シマノレーシング)
3位 小石祐馬(JCL TEAM UKYO)
10LAPS:佐藤 愛折(弱虫ペダルサイクリングチーム)
20LAP:西尾憲人(愛三工業レーシングチーム)
30LAP:住吉宏太(Sparkle Oita Racing team)
今年も延べ1万人程に来場いただき、サステナブルを体現する新しいカルチャーを体験いただきました!