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2022.05.17

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地域活性化及び地域課題解決への寄与に向け、子ども用自転車ヘルメット寄贈

 株式会社ジャパンサイクルリーグ(以下「JCL」という。)は、2022年5月16日(月)富士市役所で開催いたしました寄贈式にて、富士市(静岡県)に対し、子ども用自転車ヘルメットを寄贈いたしました。本ヘルメットは、富士市が運営する「富士市サイクルステーション」で活用される予定です。

 JCLでは、創立当初より「自転車を通じた地域活性化及び地域課題解決への寄与」を掲げております。その一環として今回、2022年3月に、日本ロードレース史上初の自転車3団体によるクリテリウム日本一決定戦となる「三菱地所 富士クリテリウムチャンピオンシップ」を開催した富士市に対して、自転車を活用したさらなる地域活性化や、自転車活用推進計画に基づいた各種自転車活用推進事業に貢献するものとして、寄付を実施いたしました。

 富士市は「自転車に乗ることが 楽しくて 笑顔になる まちふじ」を掲げて様々な自転車関連事業に取り組んでおり、またJCL加盟チームである「レバンテフジ静岡」の拠点地域でもあります。さらには企業版ふるさと納税を活用し、自転車活用事業を推進する取り組みを進めており、JCLは、今回の寄付を契機に、今後の富士市の取り組みへ貢献していきたいと考えています。

 JCLでは今後、各地で自転車活用を中核とした、自転車の普及・自転車を通じた街づくり、観光活性に取り組む地域との協働を広げていきたいと考えています。

 寄贈式には、富士市小長井義正市長 / レバンテフジ静岡 二戸康寛代表、佐野淳哉選手 / JCL片山右京チェアマン、加藤康則代表取締役社長が出席。片山より、小長井市長に寄付品の贈呈が行われました。

 小長井市長からは、「自転車推進自転車計画に基づき、市民のみなさまに自転車を気軽に楽しんでいただきたいので、この寄贈にとても感謝しています」とのお言葉をいただきました。

 今後、さらなるJCLと富士市の連携について、継続的に実施する活動等を双方で協議を進めていく予定です。