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2023.02.20

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Web3パートナー就任

フィナンシェ、「Web3パートナー制度」を新設

〜 スポーツ産業におけるWeb3の活用を促進すべく正式設立。第一号は、ジャパンサイクルリーグに決定!!〜

ブロックチェーン技術を利用したトークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェ(本社 東京都渋谷区 代表取締役 國光 宏尚、以下「当社」)はこの度、Web3パートナー制度を新たに設立し、その第一号として株式会社ジャパンサイクルリーグ(以下「JCL」)のWeb3パートナーに就任しました。本取り組みのもと、JCLと当社は、すでに協議を始めているIEO(※1)によるJCL独自の暗号資産の発行支援やNFTを使った新IPの創出など、グローバル規模の”Web3型コミュニティ”の形成に挑戦していきます。

当社は、トークンを用いたコミュニティ形成・拡大およびNFTを使った取り組みを加速すべく、2022年12月に一般社団法人日本パデル協会(以下「パデル協会」)のWeb3パートナーに就任いたしました。昨今、スポーツ産業においてもDXやWeb3という新たな潮流への対応が求められ、日本政府においても課題や法的な整理に関する議論が進むなかで(※2)、より多くのスポーツチームにおいてWeb3の活用が進むよう、この度、正式にWeb3パートナー制度を新設しました。

JCLは、2022年1月よりFiNANCiEにてJCLトークンの発行を開始して以来、当社と共にトークンの活用促進やコミュニティ運営に取り組んでいます。これまでに2回トークンを発行し、調達資金約6,000万円、コミュニティメンバー1,200名以上を集めています。また、JCLのコミュニティでは、トークン保有者が参加できるユニフォームの投票企画や選手を交えた双方向のコミュニケーション企画を実施しており、JCLの夢の実現に向けてサポーターとの一体感が生まれつつあります。

当社は、この度のWeb3パートナー就任を通じて、”日本国籍のチームとして史上初めてツール・ド・フランスに出場し、表彰台に登ること”を掲げる「JCL TEAM UKYO」をWeb3の力で支援していきます。

 

※1:IEOは、「Initial Exchange Offering」の略称で、企業やプロジェクト等が発行した暗号資産に対して、暗号資産取引所が審査を行った上で販売を行う仕組みです。資金を調達できるだけでなく、暗号資産を活用したコミュニティの形成・強化しやすいことが特徴です。
※2:スポーツコンテンツ・データビジネスの拡大に向けた権利の在り方研究会 報告書

【参考】過去の関連するリリース

株式会社フィナンシェ、「Web3 × スポーツ」の支援実績を活用し、スポーツ団体に対してブロックチェーン上のトークン発行とその後の流通やグローバル展開までの総合的な支援を開始