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三菱地所JCLプロロードレースツアー
レポートReport

「三菱地所JCLロードレースツアー2021」が開幕開幕戦カンセキ真岡芳賀ロードレース勝利は増田成幸

2021.04.06

株式会社ジャパンサイクルリーグ(以下「JCL」という。)が主催いたします自転車ロードレース「三菱地所JCLロードレースツアー2021」がスタートいたしました。その第1戦となる「カンセキ真岡芳賀ロードレース大会」が3月27日(土)、栃木県真岡市・芳賀町の公道で開催され、地元栃木県内のチーム宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手が勝利を収めました。今回、コースに公道を使用、さらにコロナ禍ということで無観客によるレース開催となりましたが、YouTubeによるライブ配信も行われるなど、日本国内では画期的なロードレースの開催となりました。海外ではヨーロッパを中心に公道を使った自転車ロードレースが頻繁に開催され、さらにテレビ放映などを通して広く一般市民に知られる競技となっております。JCLではYouTubeによるライブ配信を行ってまいります。ぜひ、この機会に自転車競技ロードレースの魅力を体感していただければと考えています。

【ハイライト動画】
JCLロードレースツアー2021第1戦カンセキ宇都宮ロードレース
https://www.youtube.com/watch?v=ooa_fBHPEik

以下、レース、イベントの模様をまとめたレポートになります。

地元チーム宇都宮ブリッツェンがワン・ツーフィニッシュ、増田成幸が勝利

地元チーム宇都宮ブリッツェンがワン・ツーフィニッシュ、増田成幸が勝利

地域密着を掲げる日本初のプロサイクルロードレースリーグ、ジャパンサイクルリーグが3月27日、栃木県で行われた「カンセキ真岡芳賀ロードレース」で開幕した。152kmで争われたレースは、6人の先頭集団からラスト5km付近で単独アタックを決めた増田成幸(宇都宮ブリッツェン)がそのまま独走で優勝。2位にも西村大輝(宇都宮ブリッツェン)が入り、地元・栃木の宇都宮ブリッツェンがワン・ツーフィニッシュを飾った。

片山右京チェアマンが開会宣言

片山右京チェアマン、三菱地所株式会社 新事業創造部大野郁夫執行役員、地元の見目匡芳賀町長によるテープカット

真岡市の井頭公園をメイン会場に開催。新型コロナウイルス感染症の影響で無観客開催となり、関係者や来賓、わずかな地元枠の招待客のみで行われたが、チームピットやレース前のステージングなどが作り込まれ、新しいプロリーグとして華やかな会場となった。開会式では片山右京チェアマンが「自転車界にとって大きく新しい一日。地域密着の大会が日本中に広まる、あの日から始まったんだという歴史の1ページになる一日にしたい」と開会宣言を行った。さらにチェアマンの片山、メインスポンサーとなる三菱地所株式会社、新事業創造部大野郁夫執行役員はじめ、地元の見目匡芳賀町長によるテープカットが行われた。

真岡市、芳賀町の一般公道を使った7.6kmコース

3人の逃げグループ

コースは大半が芳賀町の田園地帯を走る7.6kmの周回を20周。スタート後は各チームのアタック合戦となり、小さな先行グループができては集団が吸収する、激しい展開になった。決め手を欠いた状態が続いたが、4周目に横塚浩平(チーム右京相模原)が単独抜け出しに成功。これを追った内田宇海(ヴィクトワール広島)、持留叶汰郎(VC福岡)が合流し、3人の逃げグループとなった。

メイン集団のペースアップ

メイン集団は逃げを2分30秒差まで容認したが、中盤の10周目を境にタイム差を詰め始める。序盤から集団を牽引したスパークルおおいたレーシングチームに加え、那須ブラーゼン、さらには宇都宮ブリッツェンもメイン集団のペースアップに加わった。優勝した増田が「ゆるい展開にはしたくなかった」と語る通り、スピードを増したメイン集団は13周目が終わるところで躊躇なく逃げの3人を吸収。続く14周目はカウンターアタックの応酬となった。

14周目はカウンターアタックの応酬

最後に抜け出した6人による勝負

最後に抜け出した6人による勝負

14周目ラスト前の上り基調で単独抜け出したのは小石祐馬(チーム右京相模原)。15周目に入り、ここに増田と西村(宇都宮ブリッツェン)、トマ・ルバ(キナンサイクリングチーム)、鈴木龍(レバンテフジ静岡)、石原悠希(チーム右京相模原)が加わり、6人の強力な先頭集団を形成した。メイン集団では先頭に乗れなかったチームのほか、クライマーのルバ1人では不利と見たキナンサイクリングチームも激しく追走のアタックを展開。一時は7人の追走グループが作られたが、思惑がまとまらずメイン集団に吸収。優勝争いは先頭6人に絞られた。

タイムトライアル日本王者、増田が独走

タイムトライアル日本王者、増田が独走

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ラスト1周、互いの出方をうかがい牽制気味の先頭集団で、攻撃の口火を切ったのは増田だった。「ちょうど僕の(単独で逃げ切れる)射程距離」と狙いすましたようにアタックを仕掛けると、一気に後続を突き放す。追い付かれてからの展開も考えていたというが、「増田さんが強すぎた」と小石が語るように、ここまでの長い距離で消耗していたライバルには重い一撃だった。「追いつかれても(チームメイトの)西村選手がいる」と全力をぶつけた増田は、そのままゴールまでを独走。20秒差の2位もゴールに向けて力を溜めた西村が取り、記念すべきJCLの初戦を、国内地域密着プロチームのさきがけである宇都宮ブリッツェンが完勝する形となった。

優勝、個人総合リーダー、スプリント賞リーダー
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)コメント

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記念すべき開幕戦に、チームとして最高の結果をたぐりよせることができて本当に嬉しいです。最初は逃げが3人できて、ゆるい展開になりつつあったんですけど、そうはしたくなかったんですね。そこはチームの力を借りて、距離を縮めてもらってから激しい展開を作っていこうと。そこで僕と西村選手が抜け出して、思った通りの展開にできました。

(最後のアタックは)同じグループに強烈なスプリンターの鈴木龍選手がいて、彼と最後まで行ったら勝ち目がないので、独走で勝たなければいけないと思っていました。さらに厳しい展開をもう一つ二つ作っていきたいなと攻撃を仕掛けたんですけど、一発で決まって、そのまま全力で行くことにしました。

(リーダージャージを守ることは)全く考えていないです。一戦一戦チームで優勝すること、勝利を挙げることに目標を定めているので、また明日は違う選手がエースになるだろうし、チームとして一つでも多く優勝できるようにやっていくだけですね。

新人賞リーダー
本多晴飛コメント

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いままでトライアスロン、オリンピックディスタンスをメインに活動しており、今年からJCLを走ることになりました。まわりのU23のライバル選手のこと、ロードレースではわからないことも多いのですが、リーダージャージを着られることはうれしいです。引き続き応援よろしくお願いいたします。

リザルト

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1 増田成幸/宇都宮ブリッツェン 3:41'43"
2 西村大輝/宇都宮ブリッツェン +0'20"
3 トマ・ルバ/キナンサイクリングチーム +0'21"
4 鈴木龍/レバンテフジ静岡 +0'22"
5 石原悠希/チーム右京 相模原 +0'25"
6 小石祐馬/チーム右京 相模原 +0'39"
7 畑中勇介/キナンサイクリングチーム +1'28"
8 小嶋渓円/宇都宮ブリッツェン +1'28"
9 向川尚樹/VC福岡 +1'28"
10 本多晴飛/VC福岡 +1'28"

JCL 各賞リーダージャージ表彰

各賞表彰

マイヨプリエ(個人ランキングトップ)

  • 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

マイヨラファール(スプリント賞)

  • 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

マイヨエスポワール(新人賞)

  • 本多晴飛(VC福岡)

地元特別表彰

ベストアシストライダー(下野新聞)

  • 小石悠馬(チーム右京 相模原)

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ベストアグレッシブライダー(トヨタカローラ栃木)

  • 横塚浩平(チーム右京 相模原)

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ベストホープフルライダー(日本通運)

  • 内田宇海(ヴィクトワール広島)

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Leader Jersey
第2戦終了時点

リーダー Maillot Brille Maillot Brillant (リーダー)

増田 成幸

スプリント Maillot Rafale Maillot Rafale (スプリント)

小野寺 玲

山岳 Maillot Feuilles Rouges Maillot Feuilles Rouges (山岳)

NO DATA

新人 Maillot Espoir Maillot Espoir (新人)

本多 晴飛

JCL Ranking

Individual
第2戦終了時点

Team Name PTS
1 増田 成幸 263
2 ⻄村 大輝 154
3 小野寺 玲 130

個人ランキング一覧

Team
第2戦終了時点

Team
1 宇都宮ブリッツェン
2 スパークルおおいたレーシングチーム
3 キナンサイクリングチーム

チームランキング一覧

  • JCLホビーロードレース

JAPAN CYCLE LEAGUE TITLE PARTNER

  • 三菱地所

JAPAN CYCLE LEAGUE PARTNERS

  • シュアラスター株式会社
  • 株式会社Champion System Japan
  • 株式会社キナン
  • 井上ゴム工業株式会社
  • 株式会社フィリップス・ジャパン
  • ヨネックス株式会社